オンラインカフェ「ダブルケアと防災」

2/11に「防災」をテーマにオンラインカフェを開催しました。

これが、ダブルケア千葉南として初めて開催するカフェでした。

参加者0人かもしれないよね

そんな当初の予想をいい意味で裏切られる結果となりました。

普段からX(Twitter)で交流のある方だけではなく、はじめましての方も多く、防災への関心の高さを感じました。

耳だけ参加の方も、リアクションで反応してくれたり、コメントを入力してくれたのが嬉しかったです。

顏が見えない人が大半な中で進行することに不安もあったのですが、終始参加している方々の温かさを感じることが出来る時間・空間でした。

運営に関しては至らない点も多々あったと思いますが、なんとか最後までやりきることができホッとしています。

ここからは、なぜ防災をテーマにしたのか、についてお話ししたいと思います。

私が防災について考え始めたのは3.11がきっかけでした。

3.11の時、私は都内の高層ビルの中で働いていました。

地震発生後、高層ビル内で働く人は、ほぼ強制的に避難・退出させられ、会社からは即帰宅命令が出されました。

電車も止まっていて、まだ明るい真昼間の街中に、行き場をなくした大人たちが埋め尽くす異様な光景を今でも鮮明に覚えています。

私が勤めていた会社の入るビルは、あくまで自己責任で残ることが許可されたので、3日間会社で寝泊まりしました。

しかし、帰宅命令が出された会社に勤めていた妊娠中の友人は、赤ちゃんのいるお腹を抱え、錦糸町から板橋区まで歩いて帰りました。

当時、道路を歩く人の写真が話題になりましたが、妊娠中の方があの中にいたと思うと、どれだけ不安だっただろうかと思うのです。

そして、ただ自宅に帰りたい、というだけではなく、保育園、幼稚園、小学校などへ、子供を少しでも早く迎えにいくために必死に歩き続ける親たちも、気が気ではなかっただろうなと思います。

それから私は、自宅での備えを真面目に考え始めました。

しかし、当時、夫に話しても、

任せるよ。

良さそうなの適当に選んでおいて。


と言われるだけであまり関心を持ってもらえませんでした。

子供が産まれてからも、介護が始まってからも、変わらず私一人で備えを考えていました。

まぁなんとかなるでしょ。

避難所もあるしさ。

この当時の夫の認識は、別に間違っているわけではありません。

確かに、特別な配慮の必要のない大人なら、なんとかなるかもしれません。

しかし、我が家は違います。

特別な配慮が必要な家庭であることに、この時の夫は気づいていませんでした。

同じ家族でも、子育てをしている、介護をしている、という当事者意識の有無によって、防災への意識も大きく変わってくることを実感しました。

そして一人親となった今、

私一人で、寝たきりの母と、発達障害の娘を守れるの?!

という新しい悩みが出てきています。

そんなこんなで、

他の家庭がどんな備えをしているのか、
被災した経験がある人はどんなものを備えるのか、

ダブルケア千葉南を立ち上げた当初から、いつか防災に関してみんなで話してみたいと考えていました。

そして能登の地震があったことで、改めて防災について考えることの大切さを感じ、今回のカフェのテーマに決めた、という経緯があります。

そこで協力をお願いしたのが、ダブルケア熊本のくろさきさんと、精神科看護師の野村涼子さんです。

ダブルケア熊本のくろさきさんとは、ずいぶん前から防災について話していたので、今回のカフェを開催するにあたって真っ先に一緒にやりたい!と頭に浮かんだ方でした。

今回、くろさきさん自身の被災経験を話して下さいましたが、話すためには、当時のことを思い出す必要があり、きっとお辛い思いをさせてしまったと思います。

少しでも誰かに伝えられるなら…
役に立てることがあるなら…

そうご協力下さったくろさきさん、本当にありがとうございました!

そして、今回、メンタルケアも取り扱うに至ったのは、私が未だに3.11の津波の映像を見れないことが理由の一つにあります。

正しくは、見れるけど、見ると動悸がしてソワソワしてしまいます。

普段の海を見る時にはない、不快な感覚です。

直接津波の被害を受けたわけでもないのに、10年以上経った今でも映像を直視することができません。

きっと、私と同じような方は多いと思います。

このように、災害におけるメンタルケアの必要性は、なにも被災地に限ったことではありません。

被災地に暮らす親族を思い、離れた土地にいる身内が心に傷を負うこともあるでしょう。

親戚も友人もいないけど、私のようにただただ衝撃的な映像にショックを受ける方もいるでしょう。

大規模災害においては、被災地に限らず、日本全国どこでも誰にでも、心に傷を負う可能性がある。

故に、今回、Xで交流があった野村涼子さんに声をかけさせていただきました。

野村さんは、精神分野の豊富な経験と、深い知見をお持ちです。

それでいてとても話しやすく穏やかな雰囲気なので、ダブルケアラーの心に寄り添ってくれると思い、お願いしました。

お二人とも、二つ返事で「やりましょう!」と快諾して下さり、本当に嬉しかったですし、心強かったです。

お二人の協力がなければ、今回のカフェは実現、成功できなかったと思います。

この場を借りてお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました!

100人のダブルケアラーがいたら、
100通りのダブルケアのカタチがある。

ならば、防災も同じように100通りの防災プランがあっていいと思います。

でもそれを一人で考えるのではなく、みんなで意見やアイデアを出し合っていけたら、

よりいいものが出来上がるんじゃないかな、と思っています。

個人的に防災に関しては興味のある分野なので、これからも取り扱っていきたいなと思います。

自然災害は、人間の力で止めることはできません。

でも、ずっと不安を抱えたまま生きるわけにもいきません。

いつ起きるかわからないからこそ、落ち着いて考えらえる時に備えを整えておくことが大切。

そして、備えがある、という安心感が、実際に災害が起きた時に落ち着いて行動できたり、命を守ることに繋がるのだと思います。

このカフェが、各家庭で防災について考えるきっかけになったら幸いです。

参加して下さった皆様、本当にありがとうございました。

Instagram
こんにちは。

真夏のような暑さだった5月も今日で終わり…
早くも梅雨を感じるこの頃ですね☔🐸

高齢者は汗が出にくく、体温調節が難しいこともあり、隠れ脱水になりやすいのでお気をつけください。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

今回は「career」について書いてみようと思います。

というのも、今朝Xの投稿で見かけたんです。

/
10年20年専業主婦だった人と
その間ずっと働いてきた人が同じ価値なわけがない。
\

/
子供がいることは働けない理由にならない。
\

要約するとこんな感じでした。

昔は「女性が働くなんて…」と言われ
今は「家にいる女性なんて…」と言われる。

働きたい理由も
働かない理由も

人それぞれ。

別に個人の自由でいいじゃん!
と私は思うのですが…

昔の私ならこういうのを見ると
やっぱりそうだよね…と落ち込んでいたと思います。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

でも今は違います。

私は社会を離れて10年経ちますが
キャリアを何も積んできていないとは思っていません。

この10年、私に必要な“人生のキャリア”を積んできました。

でもそれは今の社会が求めているものではなく
価値観も違っていた。

それだけだと思っています。

子育てや介護は、私にとって大きな意味と価値があるもので、人として成長したし、心の豊かさをくれました。

これが出来ます!
なんて自慢できるものは何も持ち合わせていません。

そこにあるのは

子育てやってました!
介護やってました!

その事実だけ。

それは恥じることでも
卑下することでもないはずなので

今の自分に誇りを持って
堂々と生きたいと思います٩(ˊᗜˋ*)و✨

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

金銭が発生する仕事だけが
社会に貢献することでは無いし

金銭の発生する仕事だけが
キャリアになるわけでもないですよね。

定年と共に終わりを迎える社会的キャリアと違い
命ある限り続くのが人生のキャリア。

どちらが偉いとかではなく
どちらも同じように価値のあるものだと
多くの人に気づいて欲しいなと思います。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

現在は、子育てや介護をしていた期間は「無職」とみなされ、その後の社会復帰の大きな足枷になってしまっています。

それは私も現在進行形で嫌という程感じています。

だからこそ
違う見方が出来る人でいたいなと思うし、自分の考え方を信じていきたいです。

これからは、一人ひとりが自分の生き方を選択できること、

そしてそれが認められる社会になっていくことを願っています。

#ダブルケア #在宅介護
こんにちは。 真夏のような暑さだった5月も今日で終わり… 早くも梅雨を感じるこの頃ですね☔🐸 高齢者は汗が出にくく、体温調節が難しいこともあり、隠れ脱水になりやすいのでお気をつけください。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 今回は「career」について書いてみようと思います。 というのも、今朝Xの投稿で見かけたんです。 / 10年20年専業主婦だった人と その間ずっと働いてきた人が同じ価値なわけがない。 \ / 子供がいることは働けない理由にならない。 \ 要約するとこんな感じでした。 昔は「女性が働くなんて…」と言われ 今は「家にいる女性なんて…」と言われる。 働きたい理由も 働かない理由も 人それぞれ。 別に個人の自由でいいじゃん! と私は思うのですが… 昔の私ならこういうのを見ると やっぱりそうだよね…と落ち込んでいたと思います。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ でも今は違います。 私は社会を離れて10年経ちますが キャリアを何も積んできていないとは思っていません。 この10年、私に必要な“人生のキャリア”を積んできました。 でもそれは今の社会が求めているものではなく 価値観も違っていた。 それだけだと思っています。 子育てや介護は、私にとって大きな意味と価値があるもので、人として成長したし、心の豊かさをくれました。 これが出来ます! なんて自慢できるものは何も持ち合わせていません。 そこにあるのは 子育てやってました! 介護やってました! その事実だけ。 それは恥じることでも 卑下することでもないはずなので 今の自分に誇りを持って 堂々と生きたいと思います٩(ˊᗜˋ*)و✨ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 金銭が発生する仕事だけが 社会に貢献することでは無いし 金銭の発生する仕事だけが キャリアになるわけでもないですよね。 定年と共に終わりを迎える社会的キャリアと違い 命ある限り続くのが人生のキャリア。 どちらが偉いとかではなく どちらも同じように価値のあるものだと 多くの人に気づいて欲しいなと思います。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 現在は、子育てや介護をしていた期間は「無職」とみなされ、その後の社会復帰の大きな足枷になってしまっています。 それは私も現在進行形で嫌という程感じています。 だからこそ 違う見方が出来る人でいたいなと思うし、自分の考え方を信じていきたいです。 これからは、一人ひとりが自分の生き方を選択できること、 そしてそれが認められる社会になっていくことを願っています。 #ダブルケア #在宅介護
20時間 ago
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1/9
こんにちは。

今日は、娘が支援級の行事へ参加しました。

不登校だった娘は、1~3年生まで一度も参加出来ませんでした。

4年生は、私が付き添い見学。
5年生の今年、ついに私の付き添いなくフル参加出来ました。

娘の成長を心から喜びたいと思います。

・・・🏫・・・

そして、その間に私はローズガーデンへ𓋪‪𓈒◌𓂃🥀𓈒𓂂𓏸
美しい薔薇の色と香りに、終始夢見心地な気分でした🫧

普段から、週1登校の日には、散歩をしながら写真を撮るのですが…ふと思ったんですよね。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
○○に行ってきました
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
カフェ/ランチに行きました
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

みたいな投稿に対して

「これだから専業主婦は…(。´-д-)ハァ-」

みたいな声がよく上がりますよね。

でも、その写真からわかることってほんの僅かしかないんですよね。

・
・
・

介護をしていて、週1のデイサービスの日かもしれない。

・

子供が不登校で、週1の登校日にGETした自由な数時間かもしれない。

・

週1、子供が習いごとに行っている間の1時間だけかもしれない。

・

月1のショートステイで、1ヶ月ぶりに自分のためだけの時間を取っているのかもしれない。

・

子育て中で、月1だけ実親が預かってくれて、母親の仮面を脱げる時間かもしれない。

平日の昼間にテニスやゲートボールをする世代だってそうです。

このご時世、のほほーんと遊び呆けている方は少ないはずです。

週一日、仕事が休みの日に集まっているだけかもしれません。
・
私たちがsnsに集って人と繋がりをもつように、テニスなどの活動が、外部との貴重な繋がりになっているのかもしれません。

それこそ介護をしていて、デイサービスに行った時に、自分時間として運動している可能性だってあるはずです。

家に帰れば、老々介護の人がいるかもしれないのです。

投稿されている写真1枚1枚に
それぞれの想いや背景、物語がある。

それに対して他人がとやかく言う権利なんてないし

言われたとしても、

だって休みたいんだもん!
一人になりたいんだもん!

って主張していいと思います。(笑)

批判的な言動をとる前に、少し想像力を働かせてくれる人が一人でも増えたら、優しい世界になっていくように思います。

#ダブルケア
#在宅介護
#不登校
こんにちは。

今日は、娘が支援級の行事へ参加しました。

不登校だった娘は、1~3年生まで一度も参加出来ませんでした。

4年生は、私が付き添い見学。
5年生の今年、ついに私の付き添いなくフル参加出来ました。

娘の成長を心から喜びたいと思います。

・・・🏫・・・

そして、その間に私はローズガーデンへ𓋪‪𓈒◌𓂃🥀𓈒𓂂𓏸
美しい薔薇の色と香りに、終始夢見心地な気分でした🫧

普段から、週1登校の日には、散歩をしながら写真を撮るのですが…ふと思ったんですよね。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
○○に行ってきました
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
カフェ/ランチに行きました
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

みたいな投稿に対して

「これだから専業主婦は…(。´-д-)ハァ-」

みたいな声がよく上がりますよね。

でも、その写真からわかることってほんの僅かしかないんですよね。

・
・
・

介護をしていて、週1のデイサービスの日かもしれない。

・

子供が不登校で、週1の登校日にGETした自由な数時間かもしれない。

・

週1、子供が習いごとに行っている間の1時間だけかもしれない。

・

月1のショートステイで、1ヶ月ぶりに自分のためだけの時間を取っているのかもしれない。

・

子育て中で、月1だけ実親が預かってくれて、母親の仮面を脱げる時間かもしれない。

平日の昼間にテニスやゲートボールをする世代だってそうです。

このご時世、のほほーんと遊び呆けている方は少ないはずです。

週一日、仕事が休みの日に集まっているだけかもしれません。
・
私たちがsnsに集って人と繋がりをもつように、テニスなどの活動が、外部との貴重な繋がりになっているのかもしれません。

それこそ介護をしていて、デイサービスに行った時に、自分時間として運動している可能性だってあるはずです。

家に帰れば、老々介護の人がいるかもしれないのです。

投稿されている写真1枚1枚に
それぞれの想いや背景、物語がある。

それに対して他人がとやかく言う権利なんてないし

言われたとしても、

だって休みたいんだもん!
一人になりたいんだもん!

って主張していいと思います。(笑)

批判的な言動をとる前に、少し想像力を働かせてくれる人が一人でも増えたら、優しい世界になっていくように思います。

#ダブルケア
#在宅介護
#不登校
こんにちは。

今日は、娘が支援級の行事へ参加しました。

不登校だった娘は、1~3年生まで一度も参加出来ませんでした。

4年生は、私が付き添い見学。
5年生の今年、ついに私の付き添いなくフル参加出来ました。

娘の成長を心から喜びたいと思います。

・・・🏫・・・

そして、その間に私はローズガーデンへ𓋪‪𓈒◌𓂃🥀𓈒𓂂𓏸
美しい薔薇の色と香りに、終始夢見心地な気分でした🫧

普段から、週1登校の日には、散歩をしながら写真を撮るのですが…ふと思ったんですよね。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
○○に行ってきました
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
カフェ/ランチに行きました
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

みたいな投稿に対して

「これだから専業主婦は…(。´-д-)ハァ-」

みたいな声がよく上がりますよね。

でも、その写真からわかることってほんの僅かしかないんですよね。

・
・
・

介護をしていて、週1のデイサービスの日かもしれない。

・

子供が不登校で、週1の登校日にGETした自由な数時間かもしれない。

・

週1、子供が習いごとに行っている間の1時間だけかもしれない。

・

月1のショートステイで、1ヶ月ぶりに自分のためだけの時間を取っているのかもしれない。

・

子育て中で、月1だけ実親が預かってくれて、母親の仮面を脱げる時間かもしれない。

平日の昼間にテニスやゲートボールをする世代だってそうです。

このご時世、のほほーんと遊び呆けている方は少ないはずです。

週一日、仕事が休みの日に集まっているだけかもしれません。
・
私たちがsnsに集って人と繋がりをもつように、テニスなどの活動が、外部との貴重な繋がりになっているのかもしれません。

それこそ介護をしていて、デイサービスに行った時に、自分時間として運動している可能性だってあるはずです。

家に帰れば、老々介護の人がいるかもしれないのです。

投稿されている写真1枚1枚に
それぞれの想いや背景、物語がある。

それに対して他人がとやかく言う権利なんてないし

言われたとしても、

だって休みたいんだもん!
一人になりたいんだもん!

って主張していいと思います。(笑)

批判的な言動をとる前に、少し想像力を働かせてくれる人が一人でも増えたら、優しい世界になっていくように思います。

#ダブルケア
#在宅介護
#不登校
こんにちは。 今日は、娘が支援級の行事へ参加しました。 不登校だった娘は、1~3年生まで一度も参加出来ませんでした。 4年生は、私が付き添い見学。 5年生の今年、ついに私の付き添いなくフル参加出来ました。 娘の成長を心から喜びたいと思います。 ・・・🏫・・・ そして、その間に私はローズガーデンへ𓋪‪𓈒◌𓂃🥀𓈒𓂂𓏸 美しい薔薇の色と香りに、終始夢見心地な気分でした🫧 普段から、週1登校の日には、散歩をしながら写真を撮るのですが…ふと思ったんですよね。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ○○に行ってきました ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ カフェ/ランチに行きました ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ みたいな投稿に対して 「これだから専業主婦は…(。´-д-)ハァ-」 みたいな声がよく上がりますよね。 でも、その写真からわかることってほんの僅かしかないんですよね。 ・ ・ ・ 介護をしていて、週1のデイサービスの日かもしれない。 ・ 子供が不登校で、週1の登校日にGETした自由な数時間かもしれない。 ・ 週1、子供が習いごとに行っている間の1時間だけかもしれない。 ・ 月1のショートステイで、1ヶ月ぶりに自分のためだけの時間を取っているのかもしれない。 ・ 子育て中で、月1だけ実親が預かってくれて、母親の仮面を脱げる時間かもしれない。 平日の昼間にテニスやゲートボールをする世代だってそうです。 このご時世、のほほーんと遊び呆けている方は少ないはずです。 週一日、仕事が休みの日に集まっているだけかもしれません。 ・ 私たちがsnsに集って人と繋がりをもつように、テニスなどの活動が、外部との貴重な繋がりになっているのかもしれません。 それこそ介護をしていて、デイサービスに行った時に、自分時間として運動している可能性だってあるはずです。 家に帰れば、老々介護の人がいるかもしれないのです。 投稿されている写真1枚1枚に それぞれの想いや背景、物語がある。 それに対して他人がとやかく言う権利なんてないし 言われたとしても、 だって休みたいんだもん! 一人になりたいんだもん! って主張していいと思います。(笑) 批判的な言動をとる前に、少し想像力を働かせてくれる人が一人でも増えたら、優しい世界になっていくように思います。 #ダブルケア #在宅介護 #不登校
2週間 ago
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2/9
こんにちは。

昨日は「母の日」でしたね。
私は、先日の投稿通り、母の食べたかったものを食べることが出来ました。

今から食べるよ~なんて仏壇に声掛けながら。

思っていたより落ち着いて食べられて
食べ終わったら心がスッキリしました。

やっぱり自分の心と向き合うって大事ですね。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

というか…正直なところ…
「○○の日」って面倒だな~(* ´ㅁ`*)࿔
ってずっと思ってたんですよね。

理由はシンプルに何をあげたらいいかわからないから(笑)特に義理の両親😅

結婚すると、母の日や父の日に、義理の両親への贈り物も、奥さんが選ばないといけないことが多いですよね。

なんなら、渡すのも奥さんだったりして。

あなたの親でしょう?なぜ私が…????
と現在進行形で思っている方も多いはず(•ᴗ•; )

何を贈ればいいかわからないから奥さんに頼む
恥ずかしいから奥さんに渡してもらう。

のではなくて
わからないなりに選んだらいいし

ぶっきらぼうでも
直接渡した方がいいと思うんですよね。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

いくら体は元気でも
いつ子供の顔や名前を忘れてしまうかわかりません。

いくら若くても
来年も一緒に過ごせるかどうかなんてわかりません。

○○の日っていうのは
自分の気持ちを伝えるチャンスをくれているんだと思っています。

だから、男性のみなさんも、これからはぜひ自分で選んで自分で渡して欲しいなと思います。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

そしてなにより
物をあげたかどうかよりも

ありがとうの気持ちを伝えること

そして
いて当たり前じゃない人と
あって当たり前じゃない大切な時間が紡げることに
感謝することが大切なんじゃないかなって思います。

それでは*˙︶˙*)ノ"

✻*˸🍀ꕤ🍀*˸*⋆。

2枚目の画像は「Happycolor」という塗り絵アプリです📱
母も塗り絵が大好きでした(*´︶`)
暇つぶしにオススメです✨
こんにちは。

昨日は「母の日」でしたね。
私は、先日の投稿通り、母の食べたかったものを食べることが出来ました。

今から食べるよ~なんて仏壇に声掛けながら。

思っていたより落ち着いて食べられて
食べ終わったら心がスッキリしました。

やっぱり自分の心と向き合うって大事ですね。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

というか…正直なところ…
「○○の日」って面倒だな~(* ´ㅁ`*)࿔
ってずっと思ってたんですよね。

理由はシンプルに何をあげたらいいかわからないから(笑)特に義理の両親😅

結婚すると、母の日や父の日に、義理の両親への贈り物も、奥さんが選ばないといけないことが多いですよね。

なんなら、渡すのも奥さんだったりして。

あなたの親でしょう?なぜ私が…????
と現在進行形で思っている方も多いはず(•ᴗ•; )

何を贈ればいいかわからないから奥さんに頼む
恥ずかしいから奥さんに渡してもらう。

のではなくて
わからないなりに選んだらいいし

ぶっきらぼうでも
直接渡した方がいいと思うんですよね。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

いくら体は元気でも
いつ子供の顔や名前を忘れてしまうかわかりません。

いくら若くても
来年も一緒に過ごせるかどうかなんてわかりません。

○○の日っていうのは
自分の気持ちを伝えるチャンスをくれているんだと思っています。

だから、男性のみなさんも、これからはぜひ自分で選んで自分で渡して欲しいなと思います。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

そしてなにより
物をあげたかどうかよりも

ありがとうの気持ちを伝えること

そして
いて当たり前じゃない人と
あって当たり前じゃない大切な時間が紡げることに
感謝することが大切なんじゃないかなって思います。

それでは*˙︶˙*)ノ"

✻*˸🍀ꕤ🍀*˸*⋆。

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母も塗り絵が大好きでした(*´︶`)
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こんにちは。 昨日は「母の日」でしたね。 私は、先日の投稿通り、母の食べたかったものを食べることが出来ました。 今から食べるよ~なんて仏壇に声掛けながら。 思っていたより落ち着いて食べられて 食べ終わったら心がスッキリしました。 やっぱり自分の心と向き合うって大事ですね。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ というか…正直なところ… 「○○の日」って面倒だな~(* ´ㅁ`*)࿔ ってずっと思ってたんですよね。 理由はシンプルに何をあげたらいいかわからないから(笑)特に義理の両親😅 結婚すると、母の日や父の日に、義理の両親への贈り物も、奥さんが選ばないといけないことが多いですよね。 なんなら、渡すのも奥さんだったりして。 あなたの親でしょう?なぜ私が…???? と現在進行形で思っている方も多いはず(•ᴗ•; ) 何を贈ればいいかわからないから奥さんに頼む 恥ずかしいから奥さんに渡してもらう。 のではなくて わからないなりに選んだらいいし ぶっきらぼうでも 直接渡した方がいいと思うんですよね。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ いくら体は元気でも いつ子供の顔や名前を忘れてしまうかわかりません。 いくら若くても 来年も一緒に過ごせるかどうかなんてわかりません。 ○○の日っていうのは 自分の気持ちを伝えるチャンスをくれているんだと思っています。 だから、男性のみなさんも、これからはぜひ自分で選んで自分で渡して欲しいなと思います。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ そしてなにより 物をあげたかどうかよりも ありがとうの気持ちを伝えること そして いて当たり前じゃない人と あって当たり前じゃない大切な時間が紡げることに 感謝することが大切なんじゃないかなって思います。 それでは*˙︶˙*)ノ" ✻*˸🍀ꕤ🍀*˸*⋆。 2枚目の画像は「Happycolor」という塗り絵アプリです📱 母も塗り絵が大好きでした(*´︶`) 暇つぶしにオススメです✨
3週間 ago
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3/9
こんにちは。

来週は、母の日ですね。
皆さんは、もうギフトは用意しましたか?💐🎁

❀ ┈┈┈┈┈┈✿ ┈┈┈┈┈┈┈❀

母は、去年の「母の日」に旅立ちました。

母の日は毎年日にちが変わりますが、
日にちが変わっても
毎年の「母の日」を母の命日にしようかなと思っています。

一周忌の法要は何もしません。

が、今年は8年越しの母の願いを私が代わりに叶えようと思います。

それは…写真にある「食べ物」を私が食べること🍴✨

❀ ┈┈┈┈┈┈✿ ┈┈┈┈┈┈┈❀

8年前、母は買い物に行った帰り道で、脳出血が発症しました。

以降、当時の自宅に帰ることなく、飲めず、食べれず、動けずの寝たきりになりました。

搬送された病院で、母の荷物として渡されたスーパーの買い物袋には、これからたべるつもりであっただろうたくさんの食べ物。

母が好んでよく食べていた馴染みのものばかりでした。

結局胃ろうになり、最後までこれらを食べれずに旅立って行った母。

母は食べれないことを受け入れていたため、覚えてもいないと思いますが、私が個人的にずっと心残りといか、8年間心につっかえていたことでした。

❀ ┈┈┈┈┈┈✿ ┈┈┈┈┈┈┈❀

そして当時、買い物袋と一緒に病院から渡された荷物の中に、着ていた母の衣類がありました。

倒れた時の衝撃なのか、膝や肘などの部位が所々破け、土がついていたり、血が滲んでいました。

その抜け殻のような服が、まるで「遺品」のように感じられました。本人は手術中で亡くなってはいないのに。全てが無くなってしまったような感覚になったのを覚えています。

これまで、スーパーの買い物袋のことを思い出すことはよくあっても、この洋服については思い出すことがなかったのは、それだけショックだったのかもしれません。

しかし今年はそれを思い出し、正直、動揺しました。

でも、乗り越えられる時がきたということなのかな…と思っています。

この一周忌を良い機会に、当時のショックな記憶を押し込めずに味わいきって消化しようと思います。

そして、最後に母が買い、食べられなかった食べ物を、私が食べることで供養にしたいなと。

きっとこれは、私の中でのケジメにもなると思っています。

❀ ┈┈┈┈┈┈✿ ┈┈┈┈┈┈┈❀

普段は恥ずかしくて伝えられない
「ありがとう」の気持ち。

ぜひこの機会に伝えてみてください。

次に会った時に言おう
・
いつか言おう
・
・
結果、伝えられずに後悔することもあります。

母が亡くなった時も、ショートステイ先。

私は、母に何も伝えることは出来ませんでした。

ショートに送り出す日に、これが最後だと分かっていたら、私は母に何を伝えただろうか?

なんて最近はよく考えたりしています。

その人との「明日」や「次」がやってくる保証なんてどこにもない。
・
・
・

だから

大切な人には、会える時に会いに行った方がいい。

伝えられるときに 伝えた方がいい。

私はそう思います。

#母の日
#脳出血
#ダブルケア
#在宅介護
こんにちは。

来週は、母の日ですね。
皆さんは、もうギフトは用意しましたか?💐🎁

❀ ┈┈┈┈┈┈✿ ┈┈┈┈┈┈┈❀

母は、去年の「母の日」に旅立ちました。

母の日は毎年日にちが変わりますが、
日にちが変わっても
毎年の「母の日」を母の命日にしようかなと思っています。

一周忌の法要は何もしません。

が、今年は8年越しの母の願いを私が代わりに叶えようと思います。

それは…写真にある「食べ物」を私が食べること🍴✨

❀ ┈┈┈┈┈┈✿ ┈┈┈┈┈┈┈❀

8年前、母は買い物に行った帰り道で、脳出血が発症しました。

以降、当時の自宅に帰ることなく、飲めず、食べれず、動けずの寝たきりになりました。

搬送された病院で、母の荷物として渡されたスーパーの買い物袋には、これからたべるつもりであっただろうたくさんの食べ物。

母が好んでよく食べていた馴染みのものばかりでした。

結局胃ろうになり、最後までこれらを食べれずに旅立って行った母。

母は食べれないことを受け入れていたため、覚えてもいないと思いますが、私が個人的にずっと心残りといか、8年間心につっかえていたことでした。

❀ ┈┈┈┈┈┈✿ ┈┈┈┈┈┈┈❀

そして当時、買い物袋と一緒に病院から渡された荷物の中に、着ていた母の衣類がありました。

倒れた時の衝撃なのか、膝や肘などの部位が所々破け、土がついていたり、血が滲んでいました。

その抜け殻のような服が、まるで「遺品」のように感じられました。本人は手術中で亡くなってはいないのに。全てが無くなってしまったような感覚になったのを覚えています。

これまで、スーパーの買い物袋のことを思い出すことはよくあっても、この洋服については思い出すことがなかったのは、それだけショックだったのかもしれません。

しかし今年はそれを思い出し、正直、動揺しました。

でも、乗り越えられる時がきたということなのかな…と思っています。

この一周忌を良い機会に、当時のショックな記憶を押し込めずに味わいきって消化しようと思います。

そして、最後に母が買い、食べられなかった食べ物を、私が食べることで供養にしたいなと。

きっとこれは、私の中でのケジメにもなると思っています。

❀ ┈┈┈┈┈┈✿ ┈┈┈┈┈┈┈❀

普段は恥ずかしくて伝えられない
「ありがとう」の気持ち。

ぜひこの機会に伝えてみてください。

次に会った時に言おう
・
いつか言おう
・
・
結果、伝えられずに後悔することもあります。

母が亡くなった時も、ショートステイ先。

私は、母に何も伝えることは出来ませんでした。

ショートに送り出す日に、これが最後だと分かっていたら、私は母に何を伝えただろうか?

なんて最近はよく考えたりしています。

その人との「明日」や「次」がやってくる保証なんてどこにもない。
・
・
・

だから

大切な人には、会える時に会いに行った方がいい。

伝えられるときに 伝えた方がいい。

私はそう思います。

#母の日
#脳出血
#ダブルケア
#在宅介護
こんにちは。 来週は、母の日ですね。 皆さんは、もうギフトは用意しましたか?💐🎁 ❀ ┈┈┈┈┈┈✿ ┈┈┈┈┈┈┈❀ 母は、去年の「母の日」に旅立ちました。 母の日は毎年日にちが変わりますが、 日にちが変わっても 毎年の「母の日」を母の命日にしようかなと思っています。 一周忌の法要は何もしません。 が、今年は8年越しの母の願いを私が代わりに叶えようと思います。 それは…写真にある「食べ物」を私が食べること🍴✨ ❀ ┈┈┈┈┈┈✿ ┈┈┈┈┈┈┈❀ 8年前、母は買い物に行った帰り道で、脳出血が発症しました。 以降、当時の自宅に帰ることなく、飲めず、食べれず、動けずの寝たきりになりました。 搬送された病院で、母の荷物として渡されたスーパーの買い物袋には、これからたべるつもりであっただろうたくさんの食べ物。 母が好んでよく食べていた馴染みのものばかりでした。 結局胃ろうになり、最後までこれらを食べれずに旅立って行った母。 母は食べれないことを受け入れていたため、覚えてもいないと思いますが、私が個人的にずっと心残りといか、8年間心につっかえていたことでした。 ❀ ┈┈┈┈┈┈✿ ┈┈┈┈┈┈┈❀ そして当時、買い物袋と一緒に病院から渡された荷物の中に、着ていた母の衣類がありました。 倒れた時の衝撃なのか、膝や肘などの部位が所々破け、土がついていたり、血が滲んでいました。 その抜け殻のような服が、まるで「遺品」のように感じられました。本人は手術中で亡くなってはいないのに。全てが無くなってしまったような感覚になったのを覚えています。 これまで、スーパーの買い物袋のことを思い出すことはよくあっても、この洋服については思い出すことがなかったのは、それだけショックだったのかもしれません。 しかし今年はそれを思い出し、正直、動揺しました。 でも、乗り越えられる時がきたということなのかな…と思っています。 この一周忌を良い機会に、当時のショックな記憶を押し込めずに味わいきって消化しようと思います。 そして、最後に母が買い、食べられなかった食べ物を、私が食べることで供養にしたいなと。 きっとこれは、私の中でのケジメにもなると思っています。 ❀ ┈┈┈┈┈┈✿ ┈┈┈┈┈┈┈❀ 普段は恥ずかしくて伝えられない 「ありがとう」の気持ち。 ぜひこの機会に伝えてみてください。 次に会った時に言おう ・ いつか言おう ・ ・ 結果、伝えられずに後悔することもあります。 母が亡くなった時も、ショートステイ先。 私は、母に何も伝えることは出来ませんでした。 ショートに送り出す日に、これが最後だと分かっていたら、私は母に何を伝えただろうか? なんて最近はよく考えたりしています。 その人との「明日」や「次」がやってくる保証なんてどこにもない。 ・ ・ ・ だから 大切な人には、会える時に会いに行った方がいい。 伝えられるときに 伝えた方がいい。 私はそう思います。 #母の日 #脳出血 #ダブルケア #在宅介護
4週間 ago
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4/9
こんにちは。

政府が検討しているのか、いないのか( ˘-˘ )
なにもわからないですが、こちらの件について。

コレジャナイ感満載の内容に
批判の嵐でしたが

皆さんはどう感じましたか?

☂�.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ☂�.·

実は、私はそこまで悪いとは思っていません。

確かに子育て中の多くの女性にとって
1番必要なのは休息であり
スキルアップではありません。

しかしすべての女性が家で子育てだけをして過ごしたいわけでもないし

ワンオペで地獄のような子育てをしているとも限りません。

環境が整っていれば、スキルアップを考えることもいいことだと思います。

とはいえ、資格取得には数万円~数十万円の費用がかかります。

子育て中はなにかとお金がかかるので、自分のためにお金を使うことを躊躇って、挑戦せずに終わってしまうことも多いと思います。

お金がネックで手を出せなかった…という人にとってはこれらの支援があることはいいことだと思います。

☂�.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ☂�.·

しかし、資格は取得がゴールではありません。
資格を活かしてこそ意味があるものだと思います。

政府がこの政策を進めるのであれば、資格取得後の就業支援と、子育て中の女性が働きやすい環境も同時に整える必要があると思います。

女性としては働く意思があっても
母親としては働けない現状があることを

国や、会社を経営する方々は、知る必要があると思います。

また、これが進められることにより

スキルアップをする女性はやる気があって
スキルアップをしない女性は怠けている。

そんな見方が広まる可能性もあり
専業主婦vs共働き家庭
という構図に拍車をかけてしまうことにもなりかねません。

どんな生き方も、それぞれの家庭の選択として
尊重されるようになるといいなと思います。

☂�.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ☂�.·

そして忘れてはいけないのが、既にスキルを持っている多くの女性がいるということです。

弁護士、看護師、税理士、保育士、教師、、

どれだけ頑張って技術や知識を身につけていても
いざ子育てや介護が始まると、仕事と並行することが困難になり、

致し方なく女性がキャリアを諦めて家庭に入っている現状に目を向けるべきです。

男性の家庭との関わり方も含めて、就業環境全体を改善、見直していくことも大切だと私は思います。

女性が働けないのは、スキルがないからではありません。

スキルがあっても生かせない環境なのです。

その環境を整えなければ、いくらスキルアップしても社会に出て働くことには繋がらないように思います。
こんにちは。 政府が検討しているのか、いないのか( ˘-˘ ) なにもわからないですが、こちらの件について。 コレジャナイ感満載の内容に 批判の嵐でしたが 皆さんはどう感じましたか? ☂�.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ☂�.· 実は、私はそこまで悪いとは思っていません。 確かに子育て中の多くの女性にとって 1番必要なのは休息であり スキルアップではありません。 しかしすべての女性が家で子育てだけをして過ごしたいわけでもないし ワンオペで地獄のような子育てをしているとも限りません。 環境が整っていれば、スキルアップを考えることもいいことだと思います。 とはいえ、資格取得には数万円~数十万円の費用がかかります。 子育て中はなにかとお金がかかるので、自分のためにお金を使うことを躊躇って、挑戦せずに終わってしまうことも多いと思います。 お金がネックで手を出せなかった…という人にとってはこれらの支援があることはいいことだと思います。 ☂�.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ☂�.· しかし、資格は取得がゴールではありません。 資格を活かしてこそ意味があるものだと思います。 政府がこの政策を進めるのであれば、資格取得後の就業支援と、子育て中の女性が働きやすい環境も同時に整える必要があると思います。 女性としては働く意思があっても 母親としては働けない現状があることを 国や、会社を経営する方々は、知る必要があると思います。 また、これが進められることにより スキルアップをする女性はやる気があって スキルアップをしない女性は怠けている。 そんな見方が広まる可能性もあり 専業主婦vs共働き家庭 という構図に拍車をかけてしまうことにもなりかねません。 どんな生き方も、それぞれの家庭の選択として 尊重されるようになるといいなと思います。 ☂�.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ☂�.· そして忘れてはいけないのが、既にスキルを持っている多くの女性がいるということです。 弁護士、看護師、税理士、保育士、教師、、 どれだけ頑張って技術や知識を身につけていても いざ子育てや介護が始まると、仕事と並行することが困難になり、 致し方なく女性がキャリアを諦めて家庭に入っている現状に目を向けるべきです。 男性の家庭との関わり方も含めて、就業環境全体を改善、見直していくことも大切だと私は思います。 女性が働けないのは、スキルがないからではありません。 スキルがあっても生かせない環境なのです。 その環境を整えなければ、いくらスキルアップしても社会に出て働くことには繋がらないように思います。
1か月 ago
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5/9
こんにちは🌸

今回は「解熱鎮痛剤」の使用について話そうと思います。

写真は、私が何年間も使ってきた解熱鎮痛剤です。

介護が終わった今現在は、食事を改善し、生活リズムを整えたことでこれらを使用する頻度は限りなく減りましたが、

過去10年ほどは、これらの薬に頼りきって生きていました。

熱っぽいな…鎮痛剤を飲もう。

頭がいたいな…鎮痛剤を飲もう。

腰が痛いな…鎮痛剤を飲もう。

生理痛がツライな…鎮痛剤を飲もう。

そんな風に気軽に使っていました。

効かなくなれば量を増やしました。

一日の最大容量を、なんの躊躇いも、不安もなく飲むようになっていました。

胃腸不良などの副作用が出るようになっても、胃薬を併用しながら、鎮痛効果がより強い薬を選ぶようにもなりました。

そこまで薬を飲めば、当然痛みは軽減されるし、熱も下がる。

体はラクになれます。

そうすると「あ、動けるぞ!」なんて思って、
休むことなく、これまで通りに仕事をしたり、家事や子育てをしてしまっていました。

痛みや体調不良の根源から治癒したわけではないのに、体がラクになると治ったかのような気になってしまうんですよね。

薬はあると心強いものですが、抵抗がなくなりすぎるのは、それはそれで怖いことだなと思います。

でもそれは今だから言えることであって、当時の私にはこれらの薬が「心の支え」でした。

それだけ満身創痍だったのだと思います。

✧• ─────────── •✧

でも、それで日常がまわるならそれでいいし、これがベストな方法だと当時は本気で思っていました。

だから当時の夫も、私の生理痛が本当はうずくまって動けなくなるほどに悪化していたことに気づきませんでした。

40度の発熱があっても解熱剤で下げ、育児と介護を優先しました。

「君はいつも元気だね」
「体が丈夫なんだね。」
なんて言われると

何も知らないくせに…!!なんてイライラしたりして。

でもそれは自分もいけなかったと反省すべき点だと思っています。

どうせ仕事で休んでくれない。
どうせ子育てを変わってくれるはずがない。

と諦めて、SOSを出すことをしなかったから。

お願いして断られたら、それこそ心が折れてしまいそうで「助けてほしい」と言うのが怖かったのだと思います。

✧• ─────────── •✧

特に女性は、子育てを機に家庭の中に入ることが多いです。

社会から離れると、定期的な健康診断が難しくなることがあります。

これを読んでいる男性の皆さん。
パートナーがいる人は、ふと思い返してみて下さい。

妻は体調は最近どうなんだろうか?と。

生理の時はどう乗りきっているのかな?と。

病院に行きたいと言われなくても
気になっていることや
市販薬で我慢していることはないだろうか?と。

そしてこれを読んでいるケアラーのみなさん。

自分のために病院に行くことを躊躇わないで下さい。

自分の健康のために子供を誰かに預けることを
申し訳ないとか、迷惑をかけるとか思わないで下さい。

生理痛ぐらいで…なんて思わないで下さい。

誰かを大切にケアするように、ケアラー自身も大切にされていい人間なんだということを忘れないで下さい。

✧• ─────────── •✧

現在、体のケアについてブログを書いています。
のんびり執筆なので、いつアップできるかわかりませんが(笑)

春は体調を崩しやすい時期です。
ゴールデンウィークも近づいています。

どうか皆様も体調に気をつけてお過ごしくださいね🍀

#ダブルケア
#介護
#生理痛
こんにちは🌸 今回は「解熱鎮痛剤」の使用について話そうと思います。 写真は、私が何年間も使ってきた解熱鎮痛剤です。 介護が終わった今現在は、食事を改善し、生活リズムを整えたことでこれらを使用する頻度は限りなく減りましたが、 過去10年ほどは、これらの薬に頼りきって生きていました。 熱っぽいな…鎮痛剤を飲もう。 頭がいたいな…鎮痛剤を飲もう。 腰が痛いな…鎮痛剤を飲もう。 生理痛がツライな…鎮痛剤を飲もう。 そんな風に気軽に使っていました。 効かなくなれば量を増やしました。 一日の最大容量を、なんの躊躇いも、不安もなく飲むようになっていました。 胃腸不良などの副作用が出るようになっても、胃薬を併用しながら、鎮痛効果がより強い薬を選ぶようにもなりました。 そこまで薬を飲めば、当然痛みは軽減されるし、熱も下がる。 体はラクになれます。 そうすると「あ、動けるぞ!」なんて思って、 休むことなく、これまで通りに仕事をしたり、家事や子育てをしてしまっていました。 痛みや体調不良の根源から治癒したわけではないのに、体がラクになると治ったかのような気になってしまうんですよね。 薬はあると心強いものですが、抵抗がなくなりすぎるのは、それはそれで怖いことだなと思います。 でもそれは今だから言えることであって、当時の私にはこれらの薬が「心の支え」でした。 それだけ満身創痍だったのだと思います。 ✧• ─────────── •✧ でも、それで日常がまわるならそれでいいし、これがベストな方法だと当時は本気で思っていました。 だから当時の夫も、私の生理痛が本当はうずくまって動けなくなるほどに悪化していたことに気づきませんでした。 40度の発熱があっても解熱剤で下げ、育児と介護を優先しました。 「君はいつも元気だね」 「体が丈夫なんだね。」 なんて言われると 何も知らないくせに…!!なんてイライラしたりして。 でもそれは自分もいけなかったと反省すべき点だと思っています。 どうせ仕事で休んでくれない。 どうせ子育てを変わってくれるはずがない。 と諦めて、SOSを出すことをしなかったから。 お願いして断られたら、それこそ心が折れてしまいそうで「助けてほしい」と言うのが怖かったのだと思います。 ✧• ─────────── •✧ 特に女性は、子育てを機に家庭の中に入ることが多いです。 社会から離れると、定期的な健康診断が難しくなることがあります。 これを読んでいる男性の皆さん。 パートナーがいる人は、ふと思い返してみて下さい。 妻は体調は最近どうなんだろうか?と。 生理の時はどう乗りきっているのかな?と。 病院に行きたいと言われなくても 気になっていることや 市販薬で我慢していることはないだろうか?と。 そしてこれを読んでいるケアラーのみなさん。 自分のために病院に行くことを躊躇わないで下さい。 自分の健康のために子供を誰かに預けることを 申し訳ないとか、迷惑をかけるとか思わないで下さい。 生理痛ぐらいで…なんて思わないで下さい。 誰かを大切にケアするように、ケアラー自身も大切にされていい人間なんだということを忘れないで下さい。 ✧• ─────────── •✧ 現在、体のケアについてブログを書いています。 のんびり執筆なので、いつアップできるかわかりませんが(笑) 春は体調を崩しやすい時期です。 ゴールデンウィークも近づいています。 どうか皆様も体調に気をつけてお過ごしくださいね🍀 #ダブルケア #介護 #生理痛
1か月 ago
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6/9
こんにちは。

突然ですが、皆さんはご家族との時間、十分に取れていますか?

家族揃って食卓を囲む

なんてのは今の時代には夢のまた夢、でしょうか?

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

私たちは
なんのために結婚するんでしょうか。

なんのために家庭を築くのでしょうか。

隣にいる大切な人とこれからも一緒に過ごしたい。

苦しみも喜びも分かち合って
時間を、歳を、重ねていきたい。

結婚した時はそう思ったと思うんです。

でも、現実はどうでしょう。

結婚し、子供が生まれた途端、「責任」という名の元に、仕事量が増え、特に男性が家族と過ごす時間が減っていく一方だと思いませんか?

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

物価高騰や人手不足などで働かないといけないし
⁡致し方ない部分はあれど⁡
⁡
根本的に日本社会は「家庭は二の次」という意識が強いように思います。

その結果、大切な人と時間を共有することなく多くの時間が過ぎ去っていきます。

結婚生活、こんなはずじゃなかった…
と思うことも多々あるのではないかと思います。

社会で働くこと と 幸せな家庭を築くこと。

そのどちらもを求めることは、欲張りなことなのでしょうか。

どちらかを諦めないといけないのでしょうか。

本来は、全ての人が、どちらともを望んでいいはずですよね。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

もちろん、たくさん働きたい人はたくさん働いたらいいと思うんです。家族がそれでまわっているなら。

ただし、会社側は、そのたくさん働く人を基準にしてはいけないと思います。

特に残業に対する姿勢で仕事への意欲を測ることはやめて欲しいなと思います。

あの人はあんなにやっているのに
あの人は全然やらない。
やる気が足りない。
怠けている。

なんて家庭の内情を知らない人が判断していいものではないし、残業を強要していい理由にもなりません。

自分の愛するパートナーと過ごすために
残業せずに帰ることは悪いことですか?

子育てや介護をする奥さんのために
残業せずに帰ることは悪いことですか?

子供が産まれて触れ合いたくて
残業せずに帰ることは悪いことですか?

「父親」になりたくて家庭の中に入る時間を持ちたい
と願うことは悪いことですか?

子供が生まれても
子供の寝顔しか見れないって

よくよく考えたらおかしくないですか?

親は2人なのに。
どうして片方しか子育てに関われないのでしょうかね。

そして家に帰る時
「帰ったら子供の相手をしなくちゃ…」
って思ってしまうこと、多くないですか?

これもまた、おかしなことでよね。

生まれたときはあんなにも愛おしかった存在のはずなのに、仕事に比重がかかりすぎた余り、子供が「お荷物」のような存在になっしまう。

家族の時間って、なんなんでしょうか。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

人によって大切にしたいものは違います。

女性は子供を産み育てるためのロボットではないし
男性は社会をまわすための駒ではない。

温かな血の通った人間です。

自分が大切にしたいものを
一番に大切にして生きる。

自分が愛したい人に
一番に愛を伝えられるように生きる。

子供たちが大きくなる頃には
そんな生き方ができる社会で大切な家庭を築いていってほしい、そう思います。

#ダブルケア
#介護
こんにちは。 突然ですが、皆さんはご家族との時間、十分に取れていますか? 家族揃って食卓を囲む なんてのは今の時代には夢のまた夢、でしょうか? ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 私たちは なんのために結婚するんでしょうか。 なんのために家庭を築くのでしょうか。 隣にいる大切な人とこれからも一緒に過ごしたい。 苦しみも喜びも分かち合って 時間を、歳を、重ねていきたい。 結婚した時はそう思ったと思うんです。 でも、現実はどうでしょう。 結婚し、子供が生まれた途端、「責任」という名の元に、仕事量が増え、特に男性が家族と過ごす時間が減っていく一方だと思いませんか? ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 物価高騰や人手不足などで働かないといけないし ⁡致し方ない部分はあれど⁡ ⁡ 根本的に日本社会は「家庭は二の次」という意識が強いように思います。 その結果、大切な人と時間を共有することなく多くの時間が過ぎ去っていきます。 結婚生活、こんなはずじゃなかった… と思うことも多々あるのではないかと思います。 社会で働くこと と 幸せな家庭を築くこと。 そのどちらもを求めることは、欲張りなことなのでしょうか。 どちらかを諦めないといけないのでしょうか。 本来は、全ての人が、どちらともを望んでいいはずですよね。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ もちろん、たくさん働きたい人はたくさん働いたらいいと思うんです。家族がそれでまわっているなら。 ただし、会社側は、そのたくさん働く人を基準にしてはいけないと思います。 特に残業に対する姿勢で仕事への意欲を測ることはやめて欲しいなと思います。 あの人はあんなにやっているのに あの人は全然やらない。 やる気が足りない。 怠けている。 なんて家庭の内情を知らない人が判断していいものではないし、残業を強要していい理由にもなりません。 自分の愛するパートナーと過ごすために 残業せずに帰ることは悪いことですか? 子育てや介護をする奥さんのために 残業せずに帰ることは悪いことですか? 子供が産まれて触れ合いたくて 残業せずに帰ることは悪いことですか? 「父親」になりたくて家庭の中に入る時間を持ちたい と願うことは悪いことですか? 子供が生まれても 子供の寝顔しか見れないって よくよく考えたらおかしくないですか? 親は2人なのに。 どうして片方しか子育てに関われないのでしょうかね。 そして家に帰る時 「帰ったら子供の相手をしなくちゃ…」 って思ってしまうこと、多くないですか? これもまた、おかしなことでよね。 生まれたときはあんなにも愛おしかった存在のはずなのに、仕事に比重がかかりすぎた余り、子供が「お荷物」のような存在になっしまう。 家族の時間って、なんなんでしょうか。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 人によって大切にしたいものは違います。 女性は子供を産み育てるためのロボットではないし 男性は社会をまわすための駒ではない。 温かな血の通った人間です。 自分が大切にしたいものを 一番に大切にして生きる。 自分が愛したい人に 一番に愛を伝えられるように生きる。 子供たちが大きくなる頃には そんな生き方ができる社会で大切な家庭を築いていってほしい、そう思います。 #ダブルケア #介護
2か月 ago
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7/9
こんにちは。

今日は学校の修了式。
週一登校の娘は、昨日登校してきたので今日はお休みです。

通知表は後日取りに行くことになっています。

放課後や長期休暇中の生徒が誰もいない学校
行ったことありますか?

それはもうとにかく静かです。

学校という場所は、子供の声や足音、先生の声、机や椅子の引きずる音など、様々な音で作られている場所なんだなと実感したことがあります。

しかし、集団が苦手な娘は、「生徒が誰もいない」ということに心底安心していた時期がありました。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

「クラスのみんなも待ってるからいつでも来てね」

と不登校になってから幾度となく言われましたが

そのクラスの中に入るのが怖くて行けないんです…( ・᷄-・᷅ )

と心の中では思っていました。

人と関わることが苦手…
というレベルを超え
「苦痛」になり
「恐怖」になっていた娘にとっては

30人がいる教室に入ることはもちろんのこと

数百人がいる学校に足を踏み入れることは
とんでもなく勇気のいることでした。

学校って、大人が考えるほど、誰でも気軽に入れる場所では決してないんですよね。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

そして今年度は母子共に挑戦の1年でした。

来年度は5年生。
早くも高学年です。

中学生になった時のことを視野に入れ、逆算して行動してきました。

何度も娘と話し合い、ぶつかり合いました。

お互いに涙を流しながら気持ちを伝えることも多かったですが、最後はハグをして笑顔で話を終える。

どちらかが言いっ放しにならないように意識してきたつもりです。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

雨降って地固まる
なんておめでたいものではなく

雨降って
ぬかるみに足を取られながら
必死に踏みしめて固めた。

そんな日々でした。

ボコボコで綺麗な道なんかじゃないけれど
私たちが歩んできた道です。

そして有り難いことに
見守ってくれている人がたくさんいます。

ゆっくりでいいよ。
焦らないで。
休みながら行こう。
戻ってもいいよ。
怖いって言っていいよ。

そう言ってくれる人が娘の近くに居てくれることは
何よりの救いです。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

まだぬかるみで歩きにくい日々は続きます。

それでも一歩ずつ進めば、いつかは、
ぬかるみの歩き方をマスター出来るかもしれないし、

ぬかるみを共に歩き固めてくれる人が現れたり、

「歩きやすい靴」を娘は手に入れることが出来るかもしれません。

だからゆっくりでも、娘のペースで進んでいこうと思います。

とはいえ、来年度はもう少し、歩きやすくなるといいなーーーー!!(切実な願い😂)

皆さんも、1年間お疲れ様でした⸜(*ˊᗜˋ*)⸝

よい春休みを🌸✈️🚄🛍🌷🍱

#ダブルケア
#不登校
#不安症
#発達障害
こんにちは。 今日は学校の修了式。 週一登校の娘は、昨日登校してきたので今日はお休みです。 通知表は後日取りに行くことになっています。 放課後や長期休暇中の生徒が誰もいない学校 行ったことありますか? それはもうとにかく静かです。 学校という場所は、子供の声や足音、先生の声、机や椅子の引きずる音など、様々な音で作られている場所なんだなと実感したことがあります。 しかし、集団が苦手な娘は、「生徒が誰もいない」ということに心底安心していた時期がありました。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「クラスのみんなも待ってるからいつでも来てね」 と不登校になってから幾度となく言われましたが そのクラスの中に入るのが怖くて行けないんです…( ・᷄-・᷅ ) と心の中では思っていました。 人と関わることが苦手… というレベルを超え 「苦痛」になり 「恐怖」になっていた娘にとっては 30人がいる教室に入ることはもちろんのこと 数百人がいる学校に足を踏み入れることは とんでもなく勇気のいることでした。 学校って、大人が考えるほど、誰でも気軽に入れる場所では決してないんですよね。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ そして今年度は母子共に挑戦の1年でした。 来年度は5年生。 早くも高学年です。 中学生になった時のことを視野に入れ、逆算して行動してきました。 何度も娘と話し合い、ぶつかり合いました。 お互いに涙を流しながら気持ちを伝えることも多かったですが、最後はハグをして笑顔で話を終える。 どちらかが言いっ放しにならないように意識してきたつもりです。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 雨降って地固まる なんておめでたいものではなく 雨降って ぬかるみに足を取られながら 必死に踏みしめて固めた。 そんな日々でした。 ボコボコで綺麗な道なんかじゃないけれど 私たちが歩んできた道です。 そして有り難いことに 見守ってくれている人がたくさんいます。 ゆっくりでいいよ。 焦らないで。 休みながら行こう。 戻ってもいいよ。 怖いって言っていいよ。 そう言ってくれる人が娘の近くに居てくれることは 何よりの救いです。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ まだぬかるみで歩きにくい日々は続きます。 それでも一歩ずつ進めば、いつかは、 ぬかるみの歩き方をマスター出来るかもしれないし、 ぬかるみを共に歩き固めてくれる人が現れたり、 「歩きやすい靴」を娘は手に入れることが出来るかもしれません。 だからゆっくりでも、娘のペースで進んでいこうと思います。 とはいえ、来年度はもう少し、歩きやすくなるといいなーーーー!!(切実な願い😂) 皆さんも、1年間お疲れ様でした⸜(*ˊᗜˋ*)⸝ よい春休みを🌸✈️🚄🛍🌷🍱 #ダブルケア #不登校 #不安症 #発達障害
2か月 ago
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8/9
以前から思っていたことですが、ダブルケアが子供に与える影響ってかなりのものだと私は思っています。

例えば、介護によってケアを担う人(主に母親)の疲れやストレスが溜まり、これまでより笑顔が減ったり、怒りっぽくなったりすることがあります。

これは、仕方の無いことです。
いつでも天使のような微笑みを浮かべて介護なんて出来ませんから。

でも、ケアラー自身がそう割り切って過ごしていたとしても、子供は違うかもしれないのです。

子供は、無意識に、介護が必要な高齢者に対して

「ママを悲しませる人」とか

「おじいちゃんおばあちゃんのせいでママが大変そう」

みたいに敵対視してしまうことがあるのではないかと思っています。

孫と祖父母の関係はもともとは良かったのにそこに亀裂が入り崩れてしまったり、

認知症による暴言や被害妄想的なことを毎日聞いてい ると、家に居ずらく感じてしまったり

親に余計な心配をかけまいと悩みを一人で抱えて無理 してしまったり。

認知症という病気で悪気がないことをわかっていたとしても、小さな心と体でその全てを消化するのはきっと難しいでしょう。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

ケアラーへの支援は、今後、絶対的に必要です。

それと同時に「子供」に対する支援、 ケアも必要なんじゃないかと思っています。

これは ヤングケアラーかどうかではなく、純粋に、
介護がある家で育つ子供への支援、
介護をする親を見て育つ子供の心のケア、

という視点・観点も必要になってくるように思います。

甘えたい時に甘えられなかったり

愛を感じられなかったり

自分の気持ちを聞いてくれる人がいなかったり

そのような環境が当たり前な中で成長すると
仮に世間的には問題がなくても

人に頼ることが苦手だったり
SOSが出せなかったり

心に何かしらの影響を持ったまま成長してしまうような気がします。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

「自分の子供なんだから、ケアラーがしっかり子供のケアまでしなさい。」⁡
⁡⁡
⁡ という意見はごもっともですが、それが出来ない、難しいのがダブルケアです。⁡
⁡⁡
それだけダブルケアは、負担が大きいのです。

介護は各家庭の中で起きることですが、その小さな歪みを放置すれば、あっという間に社会全体へ広がってしまうように思います。

要介護者の生活を守るのはもちろんのこと、

ケアを担う人と

ケアを担う人のそばで育つ子供も

守っていけるような対策がされていくといいなと思います。

#ダブルケア
以前から思っていたことですが、ダブルケアが子供に与える影響ってかなりのものだと私は思っています。 例えば、介護によってケアを担う人(主に母親)の疲れやストレスが溜まり、これまでより笑顔が減ったり、怒りっぽくなったりすることがあります。 これは、仕方の無いことです。 いつでも天使のような微笑みを浮かべて介護なんて出来ませんから。 でも、ケアラー自身がそう割り切って過ごしていたとしても、子供は違うかもしれないのです。 子供は、無意識に、介護が必要な高齢者に対して 「ママを悲しませる人」とか 「おじいちゃんおばあちゃんのせいでママが大変そう」 みたいに敵対視してしまうことがあるのではないかと思っています。 孫と祖父母の関係はもともとは良かったのにそこに亀裂が入り崩れてしまったり、 認知症による暴言や被害妄想的なことを毎日聞いてい ると、家に居ずらく感じてしまったり 親に余計な心配をかけまいと悩みを一人で抱えて無理 してしまったり。 認知症という病気で悪気がないことをわかっていたとしても、小さな心と体でその全てを消化するのはきっと難しいでしょう。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ケアラーへの支援は、今後、絶対的に必要です。 それと同時に「子供」に対する支援、 ケアも必要なんじゃないかと思っています。 これは ヤングケアラーかどうかではなく、純粋に、 介護がある家で育つ子供への支援、 介護をする親を見て育つ子供の心のケア、 という視点・観点も必要になってくるように思います。 甘えたい時に甘えられなかったり 愛を感じられなかったり 自分の気持ちを聞いてくれる人がいなかったり そのような環境が当たり前な中で成長すると 仮に世間的には問題がなくても 人に頼ることが苦手だったり SOSが出せなかったり 心に何かしらの影響を持ったまま成長してしまうような気がします。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「自分の子供なんだから、ケアラーがしっかり子供のケアまでしなさい。」⁡ ⁡⁡ ⁡ という意見はごもっともですが、それが出来ない、難しいのがダブルケアです。⁡ ⁡⁡ それだけダブルケアは、負担が大きいのです。 介護は各家庭の中で起きることですが、その小さな歪みを放置すれば、あっという間に社会全体へ広がってしまうように思います。 要介護者の生活を守るのはもちろんのこと、 ケアを担う人と ケアを担う人のそばで育つ子供も 守っていけるような対策がされていくといいなと思います。 #ダブルケア
3か月 ago
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